水虫についての話

水虫についてどれだけの知識がありますか?身近に水虫の人がいる方も少なくないと思いますが、水虫ってなんだと言われると答えられないと思います。水虫の話をしていきたいと思います。

水虫の色々な体験談

水虫の感染力はどれくらいか

水虫は人にうつる病気であるということはよく知られていることです。そのため水虫を持っている人と同じバスマットで足を拭くのはなるべく避けた方が良いですし、スリッパについてもやはり同じことが言えます。同じ場所を歩かないなどのように強く嫌悪する必要はありませんが、お互いにうつさない、うつらないように配慮をすることは必要です。ですがここでよく疑問とされるのが「水虫の感染力」についてです。これについてはさまざまな見方が出来るのですが、基本的には「感染力はさほど強くない」と考えて差し支えは無いでしょう。もちろん感染力が弱いわけではないのですが、水虫の原因である白癬菌はじめじめした湿気の高いところを好みます。冬場のブーツや靴下、バスマットなどで好んで繁殖するのはまさにこの湿気が高いのが理由であり、例えば温泉から上がって白癬菌が付着したバスマットで足を拭いて、その後ですぐに靴下を履くなどのことをしてしまうと感染する確率は高いです。しかしじめじめとしていない乾燥している環境では白癬菌はほとんど生き残れず、数時間が経過すれば死滅してしまいます。そのため水虫の人がいたとしても、自分が意識して足などをよく乾燥させておけばほとんど感染することは無いと言えるわけです。またより注意をするのであれば、靴下を脱いだ後やブーツを脱いだ後に足をしっかり洗うようにすると良いでしょう。白癬菌が表面に付着しても皮膚の奥に入り込むまでには時間がありますから、皮膚の奥に定着してしまうより先にせっけんなどで洗い流してしまえば問題ありません。まとめると水虫の感染力はさほど強くなく、清潔にして乾燥させておくことで感染は予防できると覚えておきましょう。

水虫の人の割合

水虫は現代の日本においても特にありふれた症状となっており、多くの人が足のかゆみなどの症状に悩まされるようになっています。では日本において水虫の人の割合はどのようになっているかというと、これは日本人全体の1/4が割合であると言われているのです。これは自覚症状の無い人を対象として調査した結果のデータですから、自覚症状がある人を含めればさらに割合は高くなっていくことになるでしょう。ですがどうして日本においてこうも水虫が一般的なものになってしまっているのかがわからないという意見も多いものです。このことの最大の理由は日本という国の気候にあります。日本は四季に応じたさまざまな表情を見せてくれる美しい国ではありますが、その中でも夏という季節は高温多湿であるという特徴を有しています。これは太平洋側から運ばれてくる湿度の高い高気圧が関係しているのですが、気温と湿度が高い環境というのは水虫にとって特に活発に活動できる環境なのです。暖かく湿った気候の中で水虫の原因である白癬菌は盛んに活動して増殖をしていきますから、夏場に感染・悪化した水虫が長く残り続けて症状に悩まされるというケースが極めて多いのです。また日本では靴を履いて行動することが当然とされていますが、これも水虫患者を増やしている原因のひとつです。ビジネスマンの履く革靴や女性の履くブーツは通気性が悪いものがほとんどであり、通気性が悪いと足が常に高温多湿の環境に晒され続けることになります。そうなればやはり水虫は悪化しやすく、感染しやすくなるわけです。そうした事情を持つ日本だからこそ、普段からしっかりと足を清潔に保ち、乾燥させるという基本のケアを大切にしましょう。

女性も水虫になる

水虫は男性が感染するものと思われがちですが、女性ももちろん感染します。水虫は、陰金や田虫と同じ白癬菌という真菌(カビ)の一種が足の皮膚の角質層に繁殖することで発生します。湿度が高くなると、活発に活動します。男性と女性の間に足の裏に構造上の違いは特にありません。ですから足の裏が置かれた条件が同じであれば、性別に関わらず白癬菌に感染し発症します。これまで、水虫が男性の病気と思われがちだったのは、男性が革靴を毎日長時間履くことが多く、水虫になりやすい環境だったからです。革靴を長時間履き続けると、靴の中の湿度が上昇し、白癬菌が繁殖しやすくなります。これが、水虫発生の温床となっていました。近年、ブーツを履く女性が増えました。同じブーツを毎日のように長時間履くと、革靴の場合と同じように、ブーツ内の湿度が上昇し、白癬菌が繁殖しやすくなります。そのため、女性でも水虫を発症するのです。また、同居人に患者がいるとうつされる可能性があります。予防方法は、毎日同じブーツや靴を履かず、ブーツ内の湿度が上昇したままにしないこと、毎日足先を石鹸で洗い清潔に保つことなどが挙げられます。また、水虫になってしまった場合は、皮膚科を受診し、ラミシールなどの薬を処方してもらうか薬局等で市販薬を購入し患部に塗って治療します。皮膚科でもらう薬と市販薬では同じ有効成分でも、含有量が違うことがあります。また、白癬菌は大変しぶといので、長期戦を覚悟して薬を毎日塗り続けましょう。途中で中断すると、再発するので気を付けなければなりません。自分は女性だから水虫になるはずがないなどと思い込みを持たず、症状が出たら速やかに水虫 治療を開始することをお勧めします。


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